桜が満開だった時期が終わると、もう季節は5月の声を聞こうとしている。最近のテレビやネットでは財務省のゴタゴタで麻生大臣がよく出てくる。口がひん曲がった特徴のある顔で、いかにも上から目線の横柄な感じである。安倍総理の支持率も低下しているが、真摯で丁寧な説明といっておきながら肝心なところは逃げるといった対応ではしかたないところか。

四月から新年度に入り、環境も新しく変わった人もいるだろうが、私は市の文化協会の油絵教室を退会した。決定的な大きな理由はないが、マンネリ化からの旅立ちといえば少しキザか。

旅たちといえば、元広島カープの衣笠祥雄氏が亡くなられた。71歳だった。名選手で人望も厚く監督になる器だった。しかし当時は山本浩二が監督になり、カープは低迷した。  心より冥福を祈る。