最近テレビを見ていたら、オーストラリアのカンガルーがピンチだと報道していた。どういうことかというと住宅の建築や道路の建設などで自然が破壊され、カンガルーの住む場所がどんどん減少しているらしい。その影響で車道などにも現れ、道を走ったり、横切ったりするので車が危なく、カンガルーを処分しようという意見が出ているといっていた。

もちろん自然保護団体などは反対しているとのことだが、何とも人間の自分勝手な言い分には、空いた口が塞がらない。世界中至る所でこういう自然破壊を繰り返し、絶滅危惧種を増やしているのは他でもない人間なのだ。しまいには腹が立ってくる。あそこは立たないが。