私はアリスの谷村新司や堀内孝雄の歌が好きで、死んだ猫にもアリスとつけたほどだった。若くして息子を失った歌「群青」を今聴いた所。この曲は名曲であり、特攻隊員として散っていった息子を思う父親の歌であると知った。

思えば70年前といえば、遠い過去のように思えるが、私たちの父母、祖父母たちが青春を過ごした時代であり、決して昔のことではない。日本の将来の為、特攻隊として死んでいった若者たちは、「自分たちには関係ない」といっている現代の多くの若者たちの声にどう思うだろうか?