昨日、やかげ郷土美術館に「やの会美術展」を見に行った。鑑賞者は少なかったが、そこで上西竜二先生の、写真と見間違うような油絵を写真に撮った。あまりに綺麗なので写真屋さんに持っていき現像してもらった。
出来上がった写真を見て写真屋さんが「この写真は印刷物かグラビアを撮影したものですか?」と聞かれるので「これは上西竜二という画家の人が描かれた油絵です。」と答えると顔に感嘆の表情を浮かべ、びっくりされていた。
絵を描く人の中には「絵を写真のように描くのだったら別に描かなくても写真を撮ればいいことで価値がない。」という人もいる。しかし私はそうは思わない。見る人が写真と見間違うような絵は、見た人を感嘆させ感動させる圧倒的な力がある。人を感嘆させる絵は簡単には描けないと思う。(カンタンとカンタン)
上西先生の作品では油絵が他に2作、それと水彩画にも綺麗な若い女性の絵があった。綺麗な若い女性の絵が。それは機会があれば又ブログに載せようと思う。
最近のコメント