703ミレーの『羊飼いの少女』の模写である。『羊飼いの少女』は私の好きな作品である。この作品は少女が祈りを捧げている宗教的な作品だと思っていたが、実はこの少女は祈っているのではなく編み物をしているのである。

この模写はあまりうまく描けていない。『晩鐘』や『落穂拾い』に比べると描くのが難しいのである。パッとしない模写だが、本物の『羊飼いの少女』はミレーの作品の中でも最高傑作の1つだと私は思っている。

それにしても今年の広島カープは強い。神がかり的でもある。優勝でもすれば「神ってる」という言葉が流行語大賞になるような気がする。