2月27日~3月4日まで福山美術館ギャラリーで開催されたDRC絵画展に行って来た。講師の上西竜二先生の作品が左の写真である。50号の作品であるが、(50号の大きさはだいたい縦横とも1メートル)この絵は昨年末から華鳥大塚美術館で先生の作品展にも出品された綺麗な絵である。
この絵画展に出品している20人の生徒の作品はレベルは非常に高く、主に福山、神辺の人がほとんどである。井原の中にもうまい人はいるが数は少ない。井原市は平櫛田中の作品を展示する市立田中美術館に新館を建設する方針を明らかにした。平櫛田中の生誕150年となる22年の開館を目標に整備するという。
そういうことであれば、平櫛田中美術館も井原市出身の上西竜二先生の作品を常設展示に加えるなどしたら来客数も増えるのではないかと思う。現状の田中美術館の来客数は少なくて閑古鳥が鳴いているのではないかと思う。
そういえば、鳩時計の鳥は鳩ではなくカッコーだそうである。カッコーだと閑古鳥というイメージがあるから変えたとか何とか。まあどうでも良いことではあるが。
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