今日で6月も終わり、明日からもう7月が始まる。1年の半分が過ぎてしまった。先日は大阪の方で大きな地震があった。いつ起きるかわからない怖さほどこわいものはない。今はもう誰も言わないが、昔はよく「地震・雷・火事・親父」といったものである。

今月15日に家内が知り合いの人から、生まれて1~2か月の白い子猫をもらった。我が家の3代目の猫である。1代目がジュン、2代目がアリスである。ジュンは飼ってから9か月で交通事故で亡くなったが、アリスは15年生きた。この子猫(名前をユキと付けた)も15年生きるとしたら、私も15年後は男性の平均寿命の年になる。

ということは、私の場合「猫が死ぬまで責任を持って飼ってあげる」と大きなことは言えないのだ。猫が先に死ぬか、私が先に死ぬか生存競争なのだ。猫に負けないよう頑張って生きなければならない。