先週、井原市高屋町にある山手城を案内してもらい探索した。文化財センター講座では、井原市の山城は46あり一覧表に名前が全部載っていた。探索したのは、その中の高屋町の「山手城」である。山手城の近くには戦国時代に毛利軍と戦った藤井晧元の高屋城がある。

広島県境付近から続く山塊の端にあり、しばらく急傾斜があるが尾根までいくと歩きやすくなる。低い山なので時間はあまりかからない。城跡に行くと祠の屋根の瓦が地面に残っている。辺りは一面の落ち葉で、隅の方に石像があった。下駄を履いているようなので、山伏の開祖の神像だそうである。

ここからは髙屋城、吉谷城、小見山城がよく見える。高屋川を挟んで向かいにある小見山城との間で、遠矢合戦をした伝承が残るが、城主等は不明である。