先週の土曜日、水彩画教室に行った。いつもモチーフには苦労するが、適当なものがないので家にある花瓶に生けた蘭とレモンを持参した。教室の生徒さんは花を描く人が多く、なかなか上手な人が多い。

花は次回の教室では、枯れてしまっているので使えないというモチーフとしての難しさがある。だから2時間の教室の中で描き切らなくてはならない。デッサンもそこそこに色を薄く塗っていく感じで描いたのが左の写真である。どうしても時間をかけて描き切ったという絵ではないが、まあ良しとしなければいけない。

テレビやネットでは連日のように加計学園の問題を取り上げている。少し前は森友学園の問題だったが、客観的な流れを見ると安倍総理の疑惑は大きい。それでも野党の力は弱く、マスコミも「長い物には巻かれろ」というスタイルで、安倍政権を揺るがすほどには至っていない。まさに「力なき正義は無力であり、正義なき力は暴力である」それを地でいくような例だ。