今日から井原と矢掛の油絵教室の合同作品展が井原市民ギャラリーで始まった。期間は12月1日まで開催され、総勢31名の作品が過去の先生方の作品と共に展示されている。風景画、人物画、静物画と多彩な作品が並んでいるが、故・藤原剛先生の大山を描いた風景画は優れた作品だった。

ちょうど今日の午前中当番で来場者の応対にあたった。来場する人は絵に興味がある人が多い。耳の痛い批評をする人もいるが、当たっていると思うのもあれば、どうかと思うのもある。人それぞれ見方があるものだと思い参考になる。

市民ギャラリーも田中美術館の建て直し計画で来年末には取壊しの予定である。過去の色々な事が思い出されて、感慨深いものがある。